インストール方法

バイナリパッケージのインストール

1. 自分のプラットフォーム用のバイナリパッケージ(enju-X.Y-PLATFORM.tar.gz)をダウンロードします．
2. Enjuをインストールしたいディレクトリ（以下では$DIRとします）でパッケージを解凍します．

   % cd $DIR; tar xvzf enju-X.Y-PLATFORM.tar.gz

ソースパッケージのインストール

Enju をコンパイルするには，以下のものが必要です．

• g++ バージョン 3.2 以上
• zlib
• regex ライブラリ

1. Enju のソースパッケージ enju-X.Y.Z.tar.gz (X.Y.Z はバージョン番 号)をダウンロードして，展開します．

   % tar xvzf enju-X.Y.Z.tar.gz

2. configure スクリプトを実行します．

   % ./configure

   デフォルトでは，/usr/local/ にインストールします．他のディレクトリ (例えば，$INSTALL_DIR) にインストールしたい時は，以下のように prefix を指定して下さい．

   % ./configure --prefix=$INSTALL_DIR

3. Enju をインストールします．

   % make install

CVS からパッケージをとった人へ

はじめに，configure スクリプトを作るために以下を実行します．

% libtoolize --force --automake; aclocal; autoheader; automake --add-missing --foreign; autoconf
% cd ll; libtoolize --force --automake; aclocal; autoheader; automake --add-missing --foreign; autoconf